長浜縮緬

気がつけばすっかり、本当にすっかり季節が変わっていました。
深夜に自転車で京都駅前のネット喫茶に行くのも飽きてしまい、
ヤフオクで38000円で競り落した15インチのデルノートをなんとか使って書いた
前回の文章から、40日も経ってしまった。
マックで10年やってきた癖からすると「窓」はなんて指示が多いのだろうと。
でもいろいろな「おまけ」は全然「リンゴ」で使えなかったものばかり。
字面は「リンゴ」のほうがきれいだけど。
「黴菌」には無頓着だったからその対策はしないといけないだろうけど。
でも4年前のこんな高性能パソがこんなに安く手に入るのに
iMacにまたまた15万もかけていいものだろうかとか・・・・。
500万画素以上のデジカメもそうだけど、もう普通の人にはこれ以上のツールは不要。
これはもう間違いなく い・ら・な・い。


さてこの間のもろもろは今少ししてから書かせてもらうとして、
とりえずひとつだけ。

染めの世界に入って29年目。独立してからでも18年が過ぎた。
激変していく着物の世界。

僕が主としてフォーマル系の染めを行うときに使う「浜縮緬」、
滋賀県長浜で織られる最高級縮緬の織元工場を初めてみせてもらった。
普段信頼して電話のやりとりだけで生地を送ってもらっているのだけど、
せっかく京都から名神高速で帰るのだから、米原インターを北陸道へひとつだけ進めば
もう長浜、えいやっと行かせてもらったのであった。

ここへ来て何軒も工場閉鎖が続いたそうだ。
しかし、以下写真で紹介させてもらうこの機屋さんはがんばってらっしゃる。
きっと一般の方も、この現場を見られたら感動されることだろう。
それぞれの「現場」はそれこそこれ以上出来ないというくらいの努力を続けている。
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生糸を繭から紡ぎだすところから始まり、縦糸、横糸それぞれに整えて織り、糊抜きしてきれいにし、
厳しい検査を経て製品になるまでの一部の光景です。

さて次は僕の工房の染場に転がっている写真です。
もう染め液が飛んだりして汚れてますけれど小生の作業をチアしてくれているものです。
(と、勝手に思っているだけなのですが)
そんなわけで彼女達の声援を長浜にも送りたいと思いまして・・・・・。
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